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2021-08-02

本山安居閉繙

令和3年度の安居(あんご)が、7月18日〜7月31日まで、開講されました。
通常であれば、京都の龍谷大学大宮学舎本館講堂で、毎年行われるものでありますが、本年は、現在の社会情勢を鑑みてオンラインでの開講となりました。(昨年は、中止となっておりました。)

自宅に居ながらの初のオンライン安居でしたが、大きなトラブルもなく、なんとか2週間出席・研鑽することができました。後半には聴講も許可され、一時は会読問答者(かいどくもんたつしゃ)を含め100人を超える参加がありました。
いやー今年も自身の力の無さを痛感いたしました。普段からお聖教(しょうぎょう)に親しむ日々を送らなければ…と、毎年この時期に言ってるような…気がします。

南無阿弥陀仏

※安居(あんご)とは
『釈尊の時代から今日まで続けられている行事。原語は梵語のボァルサーであり、雨を意味している。殺生を戒める仏教では、雨期に托鉢を行えば、心ならずも虫を殺すことになるので、その期間は専ら屋内で瞑想をこらし、学習会を持つようになった。我が宗門においては寛永16年(1639)に学寮が創設され、その翌年に安居が催され、爾来連綿として続行されている。龍谷大学の始源はこの学寮にある。今年も麻衣に黄色い袈裟をつけた受講者によって、大宮学舎の夏は彩られている。』(聞思録 安居と龍谷大学 北畠典生)より

※会読(かいどく)とは
本願寺の安居における会読とは、問者と答者に分かれて、問答形式で教義を説き明かすことをいう。

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