2016-09-22
樹心仏教婦人会「秋のお彼岸法座」
9月13日 当山樹心仏教婦人会「秋のお彼岸法座」のご縁。
ご講師は、福岡県秋月の渡邉崇之師。笑いあり涙あり、あっという間の90分でありました。
如来の作願をたづぬれば
苦悩の有情をすてずして
回向を首としたまひて
大悲心をば成就せり
苦悩の有情(うじょう)とは、この私のことでありました。そして、その苦悩の有情を捨てないのが、阿弥陀如来という仏さま。
情が沸き起こって我が勝手に苦悩しておる私のこの口に、この耳に、南無阿弥陀仏と声の仏さまとなり届いてくださった仏さま。こんな私を彼岸へ懐きかかえていき仏となすんだとお誓いくださった仏さま。
その阿弥陀如来という仏さまが、いつでもどこでもご一緒くださっておるんだとお聞かせくださいました。
なんまんだぶ なんまんだぶ。
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